採用メッセージ
私たちの使命は物流と経済をとめないこと。
代表取締役社長
若園 信幸
圧倒的な台数を診るため、従業員満足を追求。
代表取締役社長の若園 信幸と申します。セイノーホールディングスのグループ企業として当社は車両メンテナンスを主力事業としてきました。セイノーグループ全社の車両メンテナンスに加えて持込車両まで担うこともあり、月間の平均メンテナンス台数はおそらく業界内でもトップクラスではないでしょうか(台数は公開できません)。相当数の車両を診る必要がありますから、重要になってくるのが体制づくりです。特に注力しているのは従業員満足(ES/Employee Satisfaction)の向上です。2年に1回行う社員全員を対象としたヒアリングにおいては、徹底的に現場の声を聴く事で小さなことでも改善を重ねています。「人を増やして欲しい」「今は現場に用意されていない工具を増やして欲しい」などさまざまですが、そうした声を真摯に受け止め改善していくことが従業員満足につながり、結果的に業界トップクラスの台数を整備できる体制をつくっていると信じています。日々私たちがメンテナンスすることで物流が安定し、経済は滞りなくまわっています。逆の見方をすれば「私たちがいないと経済は止まってしまう」と言っても過言ではありません。
忘れてはいけないお客様満足の向上。
体制づくりのために従業員満足を追求できるのも、お客様があってこそ。お客様満足の向上、CS/Customer Satisfactionの追求も極めて重要です。車両整備において品質や安全性を担保するのは当たり前の時代です。では、何においてお客様満足を追求するのか。答えはアフターサービスの品質にあると考えています。これは会社設立の頃から変わりません。お客様は夜間に運行される事も多いですから、緊急時にドクター車として駆け付けられるよう人員を整え、不測の事態を想定した体制を整えています。夜間・休日対応サービスは競合他社が積極的に展開しない領域ですが、日本の物流、経済を止めないためにも必要不可欠。地域や経済に貢献していく当社の使命だと考えています。
若者の未来を育てる。
整備士として働く人材が減少傾向にある中、優秀な人材を輩出する事も当社に求められていると感じます。やはり採用活動は年々難しくなるという現実から避けては通れませんが、御縁があった人材は大切に育てていきたいという想いは変わりません。まったく経験が無かった人材が、少しずつ力をつけては責任のあるポジションへと昇格していく姿を見ると、本当に誇らしく思います。また、若者の車離れが顕著であることも採用難に拍車をかける事に繋がっていますが、採用活動は5年後、10年後の未来も見据えた時系列の延長線上にあるものと捉え、地域の小学校や自動車関連団体と連携した絵画コンクールの実施等、未来ある若者にもっと車を好きになってもらうための活動を続けています。地道にコツコツと続けた努力がいつか実を結ぶ日を、心から楽しみにしています。