インタビュー

整備士の経験を活かして働く。

2020年入社

竹中 大登

整備士からのポジション転換。

高校卒業後1年間は中古車販売の会社で勤め、整備士の資格を取得した後に岐阜日野自動車に入社しました。当初はメカニックとして整備業務に携わっていたのですが自ら希望してフロント業務へ。現在はお客様からの予約・問合わせ対応や、持ち込みの依頼対応を担当しています。いわば大型車のお医者さんです。「ちょっと1台調子悪くて、明日点検お願いできる?」といったリピーター様からの問い合わせに対してスケジュール調整を行ったり、「さっきからずっとランプが点いてて、これ何?」といった、県外から新規で飛び込みで来られるお客様の対応をさせていただく事も。高速のICが近くにありますから、緊急時に頼っていただける機会も多いです。前職では整備士として働いていたので、今では電話で話を聞けばある程度故障や不具合の箇所が予想できたり、その場で解決できる機会も増えて、自分の成長を実感できています。


お客様の満足度を意識しています。

アフターフォローに定評がある当社ですが、それ以外の部分でも顧客満足度の向上に貢献できないか?と考えた時に、やはりスピードは意識せざるを得ません。「このパーツはここが摩耗していて、交換しないといけないので、これくらいの金額になります」といった概算を取引先に送る時には、分かりやすい説明と素早い見積の提出を意識しています。もっと言えば、少しでも早くお客様に安心して欲しい想いが強いですね。僕自身、車とバイクが大好きで、故障があった時はめちゃくちゃ不安になってしまうし、その原因は早く知りたいと思いますからね。また、週替わりの交代制になりますが、夜間対応も行います。まず電話でお話を聞いて現状を把握、技術職と連携してドクター車を走らせます。こうした、お客様からの「ありがとう!」という言葉を頂く機会が多いのもフロント業務の特徴なので、しっかりと岐阜日野自動車の”顔”として誠心誠意対応を心掛けています。


残業はしない。定時になったら帰る。

前職では、自分の仕事が終わるまで帰れないのが当たり前で、たびたび22時を過ぎても仕事をしていた事があります。その点、岐阜日野自動車では、定時になったら帰る文化が浸透しているので、皆が時間通りに「お疲れさま~」と帰っていく姿に最初は驚きました。今では僕も定時で帰宅しては愛車(GTR)のメンテナンスをしたり、家族との時間を大切にしています。夜間対応も自宅で、電話のみの対応ですし、ドクター車を使って現場に行くのも技術職の仕事なので、思っていた以上にプライベートの時間ができたのも転職して良かったと思えるポイントです。どんな方がこの仕事に向いているかと聞かれると、やはり車が好きというのは大きいと思います。中にはまったく興味がない人も活躍していますけどね。スタッフの間でも『俺、車買ったわ』『次はあの車狙ってて』といった会話も多いですよ。こうして趣味が合う仲間と同じ職場に居られるのが、僕にとって働きやすく思える要素です。


Profile

2020年入社

竹中 大登

中古車整備工場の経験を経て、専門学校へ入学。整備士として入社後フロント業務へ従事。

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